遊戯王英語版、海外版使用禁止について
2013年8月25日 TCG全般 コメント (2)このブログも殆ど放置していたのでログインパスワードとかもわかんなかったけど
入れてみるとあたってました。
過去記事は自分の行き先見失ったような記事ばかりなので見たい方は流す程度にお願いします。
以下記事が長いので時間のあるときにご覧ください。
ここからは自分の置かれている立場は関係なく、利用しているプレイヤーとして、また自分の人生を変えたと考えてもおかしくない遊戯王の現在の状況について、個人的な意見として記載させて頂きます。
十人十色と言うように、立場や環境が違うので人それぞれ意見があると思いますが、そう言う意見の中の一つとして見て頂ければ幸いです。
社長怒らないでね、、、、、、、、、
間違っていた説明があったらTwitterで連絡ください。
@ionazun77
【大会】
知っている方も多々いらっしゃると思いますがまずは大会方法?の変更について一応説明します。
9月21日より大会が以下のように変更になります。
公認大会 → スタンダードデュエル
これはあまり難しく考えずに公認大会の名前が変わったと考えればいいです。
また制限改定も年4回になり今後様々なデッキが活躍する可能性があります。
また制限リストも正式にリミットレギュレーションと名前が変わりました。
コンセプトデュエル(新規)
今回新しく設置された方式
一定期間に設定したテーマのデッキを構築する対戦
9月21日から10月18日までのコンセプトデュエルのテーマデッキは以下になります。
ゴーストリック
ノーリミットデュエル(新規)
こちらも今回はじめて設置された方式
制限改定で設置されるカードが全て使用可能になる大会です。
なんとも恐ろしい設定の大会ですが開催する店舗ごとに制限カードを設定することができます。
おそらく基本的にリミットレギュレーションをそのまま採用してそこから店舗ごとに独自のルールになると思います。
この情報がでる前には既に実装しているところもありました。
本当に制限なにもなしならジャンケン大会で十分ですね
以上の大会内容になります。
上に上げた大会方式全てに年齢による参加制限もあります。
12歳以下
15歳以下
18歳以下
22歳以下
年齢制限なし
【大会による英語版(多言語版)の規制】
こっからが本題です。
単刀直入に言ってしますとノーリミットデュエル以外、英語版の使用が禁止になります。
ノーリミットデュエルはお店が英語版OKだよって言えば問題なく使えます。
完全に英語版が禁止と言うことでもないのですが、ほぼ使用できない状態になっています。
なぜこのような規制が行われたのか?
最近店舗向けに説明会が行われたのですが自分は参加はしていなく、Twitter等の情報のみになりますが、
1.売上が減っている
2.特定のデッキしか大会で勝っていない
3.ライトユーザー(初心者と常連の間くらいでしょうか?)が持続しない
4.大会での時間短縮
5.カード効果の間違い防止
まだあると思いますがこれが主な理由と思います。
【1.売上が減っている】
【2.特定のデッキしか大会で勝っていない】
この2つに関しては販売側の問題と思っています。
今回の制限まではロードオブザタキオンギャラクシーで登場した「征竜」
同じく魔導書の神判の登場でその強さと地位を確立した「魔導」
この2デッキが大暴れしていました。
その為、その後に発売されたジャッジメントオブザライト、シャドウスペクターズはカードの強さやコンボ自体が印象になく
征竜、魔導に立ち向かうのは難しく売上が伸びなかったと思います。
あまりにもタキオンで登場したカードがバランスを崩したために起こってしまいました。
一部では征竜発売の際に「まさか4色同時のデッキが出るとは思わなかった」と言ったようなこともあります。
思わなかったと言うことは予想はしていた
しかし出ないだろと発売した結果このような状態です。
やっているとは思いますが、もっとカードの効果を見なおして、テストプレイを繰り返すことで防ぐことが出来たと思います。
売上が減っている原因として商品力に問題があると感じています。
海外ではシリーズとは別にTin缶、レジェンダリーコレクション、バトルパック、スペシャルエディション等様々な商品を発売しています。
時には大外れな商品もありますが、大抵は収録されている内容もよく、人気が高いです。
比べて日本はどうでしょうか?
簡単に考えても海外新規を収録した日本語版のボックス、ゴールドシリーズ、デュエリストセット、デュエリストパック
数的には海外と同じかもしれませんが商品力が低すぎませんか?
魅力的な商品が日本には存在しないのです。
発売元に予約がパンクするぐらいのすごい商品出してみろ!って言いたくなります。
さらに海外ではレア度が格上げになっているのでその差は歴然ですね。
海外は後出しなのでレア度とかはしかたがないのですが日本も海外に負けないくらいの商品を出してもらいたいです。
再録カード不足も問題の理由として挙げられます。
なんか熱くなってしまいましたが次にいきましょう。
【3.ライトユーザーが持続しない】
言っていることはわからなくもないですが、英語版禁止で持続どころか余計に持続させていないことに気づいていないでしょう
上記の商品の話にもなりますが、日本のカードは再録が少なすぎます。
作りたいデッキを作りたくてもカードが再録されていなくてデッキが作れないんです。
そこで登場するのが海外のカードです。
再録が多く、価格もお手頃なのでライトユーザーでも1枚や2枚は海外のカードを使用している状況です。
ここで英語版が禁止となればごく限られたライトユーザーしか持続しません。
【4.大会での時間短縮】
【5.カード効果の間違い防止】
これは共感できると思います。
英語版のテキストだけに効果が全然わからない人にとっては説明を求めるのは時間が必要です。
ましてや間違った効果を説明されてしまっては後々問題になりますからね。
しかしデータベースで電子機器OKですが、時間がかかると思います。
ですので以前のように日本語版を1枚用意する、も付け加えてはいいのかと
【店舗の対応】
英語版禁止で一番大変なのは英語版を取り扱っているお店です。
シングル、在庫等が一瞬にして本当の意味で紙切れになるからです。
中には公認大会を全てノーリミット大会に変更して大会をすることでお客が離れることを防ぐとこもあります。
逆に英語版を取り扱っていない店の方が少ないのかな?
お店にとっても英語版禁止はお店の存続に関わる問題までになります。
【プレイヤーの反応】
怒り奮闘は言うまでもないですね。
そりゃそーですよね
持っている方は一瞬にして資産価値が0になりえますからね
自分も30万くらいは余裕でありますからね、、、、、、、
仮に今後現状のまま進んだ場合、プレイヤーの人数は激減するでしょう。
理由はただ1つ
「デッキはあるけど英語版入っているから使えないし、日本語版にしようとしても再録少ないし高い」
販売元は売上、プレイヤー数を伸ばすどころか自分の首を締めています。
極端ですがおそらく売上も現在の半分近くまでになるんじゃないかな?
自分もこのままいくのならコレクターとしては続けると思いますが、プレイヤーとしては引退します。
【コンマイの動き】
すでにホームページで公開してしまっているので、動いたとしても突発的に変更はないでしょう
一番早くて次回改定される11月に変更のいなるんじゃないかと予想しています
まぁコンマイが動くかどうかは別の話
【日本のレベル】
今年の日本代表はジュニア部門が2位、シニア部門ではJOKERさんがベスト4と言う輝かしい結果でした。
しかし来年以降はどうでしょうか?
このまま英語版の禁止が何をしても覆されず、確定の場合は引退するプレイヤーは多数存在すると思います。
中には有名なプレイヤーも少なからずいるはずです。
するとプレイヤーのレベルは格段に下がります。
来年以降、代表は選出されても世界大会の予選で終了するでしょう。
英語版禁止が続く限り、日本が世界一になることはないでしょう
遊戯王は日本が発症の地です。
日本から発せられて世界に広がり、世界一売れたカードゲームとしてギネス記録にもなっています。
日本がスタートなのになぜここまで力がないのか理解に苦しみます。
国が違えど、言葉が同じでなくても、遊戯王ができれば楽しく遊べる
現在コナミが店舗に英語版についてのアンケートを実施しているようです。
どんな結果になるか心配です。
後半は好き勝手に喋って、文章構成も、ん?って感じになっているかも知れないですがご了承下さい。
またなにかあれば追記していきます。
入れてみるとあたってました。
過去記事は自分の行き先見失ったような記事ばかりなので見たい方は流す程度にお願いします。
以下記事が長いので時間のあるときにご覧ください。
ここからは自分の置かれている立場は関係なく、利用しているプレイヤーとして、また自分の人生を変えたと考えてもおかしくない遊戯王の現在の状況について、個人的な意見として記載させて頂きます。
十人十色と言うように、立場や環境が違うので人それぞれ意見があると思いますが、そう言う意見の中の一つとして見て頂ければ幸いです。
社長怒らないでね、、、、、、、、、
間違っていた説明があったらTwitterで連絡ください。
@ionazun77
【大会】
知っている方も多々いらっしゃると思いますがまずは大会方法?の変更について一応説明します。
9月21日より大会が以下のように変更になります。
公認大会 → スタンダードデュエル
これはあまり難しく考えずに公認大会の名前が変わったと考えればいいです。
また制限改定も年4回になり今後様々なデッキが活躍する可能性があります。
また制限リストも正式にリミットレギュレーションと名前が変わりました。
コンセプトデュエル(新規)
今回新しく設置された方式
一定期間に設定したテーマのデッキを構築する対戦
9月21日から10月18日までのコンセプトデュエルのテーマデッキは以下になります。
ゴーストリック
ノーリミットデュエル(新規)
こちらも今回はじめて設置された方式
制限改定で設置されるカードが全て使用可能になる大会です。
なんとも恐ろしい設定の大会ですが開催する店舗ごとに制限カードを設定することができます。
おそらく基本的にリミットレギュレーションをそのまま採用してそこから店舗ごとに独自のルールになると思います。
この情報がでる前には既に実装しているところもありました。
本当に制限なにもなしならジャンケン大会で十分ですね
以上の大会内容になります。
上に上げた大会方式全てに年齢による参加制限もあります。
12歳以下
15歳以下
18歳以下
22歳以下
年齢制限なし
【大会による英語版(多言語版)の規制】
こっからが本題です。
単刀直入に言ってしますとノーリミットデュエル以外、英語版の使用が禁止になります。
ノーリミットデュエルはお店が英語版OKだよって言えば問題なく使えます。
完全に英語版が禁止と言うことでもないのですが、ほぼ使用できない状態になっています。
なぜこのような規制が行われたのか?
最近店舗向けに説明会が行われたのですが自分は参加はしていなく、Twitter等の情報のみになりますが、
1.売上が減っている
2.特定のデッキしか大会で勝っていない
3.ライトユーザー(初心者と常連の間くらいでしょうか?)が持続しない
4.大会での時間短縮
5.カード効果の間違い防止
まだあると思いますがこれが主な理由と思います。
【1.売上が減っている】
【2.特定のデッキしか大会で勝っていない】
この2つに関しては販売側の問題と思っています。
今回の制限まではロードオブザタキオンギャラクシーで登場した「征竜」
同じく魔導書の神判の登場でその強さと地位を確立した「魔導」
この2デッキが大暴れしていました。
その為、その後に発売されたジャッジメントオブザライト、シャドウスペクターズはカードの強さやコンボ自体が印象になく
征竜、魔導に立ち向かうのは難しく売上が伸びなかったと思います。
あまりにもタキオンで登場したカードがバランスを崩したために起こってしまいました。
一部では征竜発売の際に「まさか4色同時のデッキが出るとは思わなかった」と言ったようなこともあります。
思わなかったと言うことは予想はしていた
しかし出ないだろと発売した結果このような状態です。
やっているとは思いますが、もっとカードの効果を見なおして、テストプレイを繰り返すことで防ぐことが出来たと思います。
売上が減っている原因として商品力に問題があると感じています。
海外ではシリーズとは別にTin缶、レジェンダリーコレクション、バトルパック、スペシャルエディション等様々な商品を発売しています。
時には大外れな商品もありますが、大抵は収録されている内容もよく、人気が高いです。
比べて日本はどうでしょうか?
簡単に考えても海外新規を収録した日本語版のボックス、ゴールドシリーズ、デュエリストセット、デュエリストパック
数的には海外と同じかもしれませんが商品力が低すぎませんか?
魅力的な商品が日本には存在しないのです。
発売元に予約がパンクするぐらいのすごい商品出してみろ!って言いたくなります。
さらに海外ではレア度が格上げになっているのでその差は歴然ですね。
海外は後出しなのでレア度とかはしかたがないのですが日本も海外に負けないくらいの商品を出してもらいたいです。
再録カード不足も問題の理由として挙げられます。
なんか熱くなってしまいましたが次にいきましょう。
【3.ライトユーザーが持続しない】
言っていることはわからなくもないですが、英語版禁止で持続どころか余計に持続させていないことに気づいていないでしょう
上記の商品の話にもなりますが、日本のカードは再録が少なすぎます。
作りたいデッキを作りたくてもカードが再録されていなくてデッキが作れないんです。
そこで登場するのが海外のカードです。
再録が多く、価格もお手頃なのでライトユーザーでも1枚や2枚は海外のカードを使用している状況です。
ここで英語版が禁止となればごく限られたライトユーザーしか持続しません。
【4.大会での時間短縮】
【5.カード効果の間違い防止】
これは共感できると思います。
英語版のテキストだけに効果が全然わからない人にとっては説明を求めるのは時間が必要です。
ましてや間違った効果を説明されてしまっては後々問題になりますからね。
しかしデータベースで電子機器OKですが、時間がかかると思います。
ですので以前のように日本語版を1枚用意する、も付け加えてはいいのかと
【店舗の対応】
英語版禁止で一番大変なのは英語版を取り扱っているお店です。
シングル、在庫等が一瞬にして本当の意味で紙切れになるからです。
中には公認大会を全てノーリミット大会に変更して大会をすることでお客が離れることを防ぐとこもあります。
逆に英語版を取り扱っていない店の方が少ないのかな?
お店にとっても英語版禁止はお店の存続に関わる問題までになります。
【プレイヤーの反応】
怒り奮闘は言うまでもないですね。
そりゃそーですよね
持っている方は一瞬にして資産価値が0になりえますからね
自分も30万くらいは余裕でありますからね、、、、、、、
仮に今後現状のまま進んだ場合、プレイヤーの人数は激減するでしょう。
理由はただ1つ
「デッキはあるけど英語版入っているから使えないし、日本語版にしようとしても再録少ないし高い」
販売元は売上、プレイヤー数を伸ばすどころか自分の首を締めています。
極端ですがおそらく売上も現在の半分近くまでになるんじゃないかな?
自分もこのままいくのならコレクターとしては続けると思いますが、プレイヤーとしては引退します。
【コンマイの動き】
すでにホームページで公開してしまっているので、動いたとしても突発的に変更はないでしょう
一番早くて次回改定される11月に変更のいなるんじゃないかと予想しています
まぁコンマイが動くかどうかは別の話
【日本のレベル】
今年の日本代表はジュニア部門が2位、シニア部門ではJOKERさんがベスト4と言う輝かしい結果でした。
しかし来年以降はどうでしょうか?
このまま英語版の禁止が何をしても覆されず、確定の場合は引退するプレイヤーは多数存在すると思います。
中には有名なプレイヤーも少なからずいるはずです。
するとプレイヤーのレベルは格段に下がります。
来年以降、代表は選出されても世界大会の予選で終了するでしょう。
英語版禁止が続く限り、日本が世界一になることはないでしょう
遊戯王は日本が発症の地です。
日本から発せられて世界に広がり、世界一売れたカードゲームとしてギネス記録にもなっています。
日本がスタートなのになぜここまで力がないのか理解に苦しみます。
国が違えど、言葉が同じでなくても、遊戯王ができれば楽しく遊べる
現在コナミが店舗に英語版についてのアンケートを実施しているようです。
どんな結果になるか心配です。
後半は好き勝手に喋って、文章構成も、ん?って感じになっているかも知れないですがご了承下さい。
またなにかあれば追記していきます。